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  • 多数基地局、多数端末の接続が可能なハンドオーバーに対応したローカル5G実証システム「AU-650」の販売開始

    多数基地局、多数端末の接続が可能なハンドオーバーに対応したローカル5G実証システム「AU-650」の販売開始

    既存製品「AU-510」は、基地局1台、端末1台の構成で基本的な無線通信性能を評価するための装置でした。 「AU-650」では商用前の大規模なシステム検証が実施できるように多数端末接続やハンドオーバーに対応しました。 「AU-650」により敷地全体、工場全体をローカル5G化する際の、パフォーマンスや課題等を確認することが可能です。 2021年10月25日より販売を開始します。
  • ローカル5Gで実証実験を支援。日本財団が支援するプロジェクト「長野原町八ッ場ダム地域における水陸両用船無人運航の実証実験」の取り組み

    ローカル5Gで実証実験を支援。日本財団が支援するプロジェクト「長野原町八ッ場ダム地域における水陸両用船無人運航の実証実験」の取り組み

     群馬県長野原町では、2020年2月より、ICT企業である「ITbookホールディングス」が代表となり、水陸両用船の運航をする「日本水陸両用車協会」、自動運転技術を研究している「埼玉工業大学」、IoTや5G通信を手がける「エイビット」との協働で、八ッ場ダム地域を舞台に「水陸両用船の自動運転・無人運航に関する実証実験(八ッ場スマートモビリティプロジェクト)」に取り組んでいます。

     ITbookホールディングスは、DX(デジタル・トランスフォーメーション)化やICTに関わるコンサルティング事業を、企業や地方自治体などの行政機関に対して展開しています。また、埼玉工業大学は2016年より、「ものづくり研究センター」を設置、次世代自動車プロジェクトの一環として、自動運転に関する研究開発を行っています。様々な企業の技術を集めた今回の実証実験のコンソーシアムにエイビットも参加、ローカル5G環境を提供しています。
     今回の自動化の実現には、水陸両用船ならでは非常にセンシティブな運転技術の実現が必要となり、自動運転における入水、出水の予期せぬ事象への対応などが求められます。そのためには、通信環境において「高速通信」よりも「低遅延」であることが大変重要視されているため、ローカル5Gが導入されたという経緯があります。
     エイビットは、2020年よりローカル5G実証実験セット「AU-500」を提供、現地環境で実証実験を行っています。実証実験のデータを元に機材の性能の改善を図ると同時に、オプションアンテナセット「AU-900」で電波伝搬の指向性に柔軟性をもたせることで、「湖面」という特殊な環境での電波伝搬を想定したローカル5G環境を構築しています。
     当実証実験は、2021年度も商用無線局免許制度における準同期フレーム環境で、現在進行形で実証実験を継続中です。弊社エイビットもコンソーシアム参加企業と足並みをそろえることで、プロジェクトの実現に向けて着実に歩みを進めています。
     このプロジェクトは、日本財団が公募した「無人運航船の実証実験にかかる技術開発共同プログラム」に採択され、日本財団より助成を受けて実施するプロジェクトです。 この実証実験は、自動車と船の無人運航技術を開発し、 離島の生活利便性向上や地方の観光振興に寄与することを目的としています。
  • ローカル5Gで地域の課題解決を目指す、 株式会社STNetのローカル5G実証実験とその取り組み

    ローカル5Gで地域の課題解決を目指す、 株式会社STNetのローカル5G実証実験とその取り組み

     株式会社STNet(以下、STNet)は四国電力株式会社(以下、四国電力)の100%出資の企業であり、法人・個人向けの通信サービスやクラウドサービス、データセンター、またシステム開発の受託など様々な分野でサービスを提供しています。
     STNetは、早くからローカル5Gの可能性に注目し、ローカル5Gを活用した地域の課題解決を目指し、エイビット社製ローカル5G実証実験セット「AU-500」を使い他社に先駆けて実証実験を開始しています。
     実験では、自社や四国電力グループのさまざまなフィールドで、ローカル5Gの伝搬特性やマルチパス影響など電波の特徴を調べるとともに、その特長を活かした先進的なアプリケーションの可能性について、検証を行っています。エイビットはSTNetの実証実験にローカル5G実証実験セット「AU-500」を提供、合わせて、STNetの実験フィードバックを元に、製品のアップデートを行う等で実証実験を支援しています。
     STNetは、地域の課題解決をはかるローカル5Gならではの提案ができるよう、引き続き研究開発に取り組んでおり、エイビットも、実験セットの提供等を通じて、この地域の課題解決をはかる取り組みの一役を担ってまいります。
  • 日経MOOK「5G×産業変革」に掲載

    日経MOOK「5G×産業変革」に掲載

    2021年6月29日発売の日経MOOK「5G×産業変革」に弊社記事が掲載されました。
  • テレコミュニケーション7月号に掲載

    テレコミュニケーション7月号に掲載

    リックテレコム「テレコミュニケーション7月号」に弊社が参加している「水陸両用車の自動運転」の記事が掲載されました。
  • RFワールドNo.54に掲載

    RFワールドNo.54に掲載

    CQ出版社「RFワールドNO.54」に「ローカル5Gの全貌と実証システムの成果」の記事が掲載されました。
  • ローカル5Gについて「ITmedia エグゼクティブ」内記事に弊社コメント掲載

    ローカル5Gについて「ITmedia エグゼクティブ」内記事に弊社コメント掲載

    アイティメディア株式会社様提供の「ITmedia エグゼクティブ」内記事に株式会社日立システムズ様、Ubiq Security, Inc. Japan様と合わせローカル5Gに関するエイビットのコメントが掲載されております。
  • 八王子経済新聞に「5Gガラケー」の記事が掲載

    八王子経済新聞に「5Gガラケー」の記事が掲載

    八王子経済新聞3月4日記事にエイビット社製「5Gガラケー」の記事が掲載されました。
  • テレコミュニケーション3月号に掲載

    テレコミュニケーション3月号に掲載

    「テレコミュニケーション3月号」に弊社製品「AU-500」の記事が掲載されました。
  • 総務省信越総合通信局 「電波利活用セミナー2021」で株式会社エイビットがパネリストとして登壇

    総務省信越総合通信局 「電波利活用セミナー2021」で株式会社エイビットがパネリストとして登壇

    2021年2月9日(火)、総務省信越総合通信局が情報通信懇談会、及び電波協力会と共催で開催した「電波利活用セミナー2021」で、 株式会社エイビット 5Gビジネスユニット ジェネラルマネージャー 池田博樹(工学博士)がパネルディスカッション 「ユーザー視点にたった5G/IoT利活用とは」にパネリストとして登壇いたしました。